吉津主将「甲子園でしっかり戦う」 只見ナイン、大阪へ出発

 
甲子園に向けて決意表明する吉津主将

 第94回選抜高校野球大会に21世紀枠で出場する只見は9日、大阪入りのためバスで只見町を出発した。同町の只見振興センターで午前6時45分ごろ出発式が行われ、集まった保護者や野球部OB、教職員らがナインを笑顔で送り出した。

 出発式では、伊藤勝宏校長と渡部勇夫町長があいさつし、長谷川清之監督が「選手の体調管理を徹底し、自分たちのプレーを思い残すことなく披露する」と決意の言葉を述べた。吉津塁主将(3年)は「野球ができるのは町民の皆さんの支援のおかげ。甲子園の舞台でしっかり戦ってくる」と決意表明した。

 集まった関係者の声援を受けながら只見ナインを乗せたバスが走り出すと、打ち上げ花火が上がり、町民が選手たちの活躍を祈った。

 大会は18日開幕。只見は第4日の21日、1回戦第3試合(午後2時開始予定)で大垣日大(岐阜)との初戦に臨む。只見は大阪入り後、練習試合などで調整する予定。