只見初戦!3月22日・大垣日大戦 センバツ、応援団バスで出発

校歌に合わせ、タオルを使った応援方法を確認する只見高の生徒たち
第94回選抜高校野球大会に21世紀枠で初出場する只見は22日、1回戦第3試合(午後2時開始予定)で大垣日大(岐阜)と対戦する。21日には、同校の在校生と教職員計56人の応援団がバスで只見町を出発した。
同町の只見振興センターで行われた出発式では、伊藤勝宏校長と旅行団長の佐藤繁教頭があいさつした。
生徒会長の岩佐優生さん(3年)が「甲子園で戦う同級生や先輩を誇りに思う。体調管理を万全に皆で応援を頑張ろう」と呼び掛けた。
その後、甲子園出場で新調した応援ジャンパーや帽子を身にまとった生徒たちが、新型コロナウイルスの感染防止に配慮した"声を出さずにタオルを頭上で左右に振る応援方法"などについて確認した。
同振興センターから生徒らを乗せたバスが出発すると、駆け付けた保護者が手を振って見送った。
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