学法石川、東北大会出場決める 3位決定戦、いわき光洋に6-2

 
【いわき光洋―学法石川】3安打2打点と活躍した学法石川の上野
3位決定戦
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学法石川
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いわき光洋
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 第73回秋季東北地区高校野球県大会最終日は29日、白河グリーンスタジアム(白河市)で決勝と3位決定戦が行われ、3位決定戦では学法石川がいわき光洋を6―2で破り、2年連続21度目の東北大会出場を決めた。

 主砲のバットが大一番でも火を吹いた。3安打2打点の活躍を見せた学法石川の上野洸明(2年)は「チームの勝利のための1本が打ててうれしい」と喜んだ。

 準決勝では延長13回タイブレークの末に惜敗。だが、引きずらなかった。「最終目標のセンバツ出場のためにはまず、東北大会出場を決める」と試合後のミーティングで目標を再確認し、気持ちを切り替えてこの日を迎えた。

 「自分に求められているのはチャンスでの一本」。その役割を見事に体現し、4回には内角の変化球をはじき返して好機を演出。1点差に迫られた6回無死三塁では外角の変化球を中前に運び、チームに大きな1点をもたらした。

 昨秋から4番に座る上野。「周りの期待が高いことは分かっている」。部員77人の中から選ばれているという自覚は、その強いまなざしが物語っている。