サッカー男子初戦、福島県民ら熱い声援 パブリックビューイング

テレビ中継に見入り、日本代表を応援する生徒たち=郡山市・第一学院高郡山キャンパス
5日行われたリオデジャネイロ五輪サッカー男子の日本代表の初戦では、県内でパブリックビューイングが行われ、サッカーファンの子どもなどが声援を送った。
郡山市にある通信・単位制高の第一学院高郡山キャンパスでは生徒約15人が試合を見守った。全国で第一学院高を運営するウィザス(大阪市)が、卒業生の中島翔哉選手、岩波拓也選手が日本代表に選出されたことを受け全国約40校で実施した。
試合は4―5で日本が敗れたが、同キャンパスの生徒は先輩をはじめとする日本代表選手の健闘を大きな拍手でたたえた。
いわき市のいわき明星大が同大に設けた会場には、地元サッカーチームの子どもら約30人が来場。大きなスクリーンに映し出される試合に見入った。
同市のサッカーチーム郷ケ丘SSSに所属する児童(11)は「負けたのは残念だったけど、金メダルを目指して頑張ってほしい」と話した。
- 五輪4連覇・伊調馨選手「緊張楽しむ気持ちを」 喜多方で講演
- リオ五輪『金』金藤理恵選手が子どもたち指導 磐梯で水泳教室
- 「東京五輪でメダルを」 リオ五輪自転車・窪木一茂が出場報告
- 久保倉里美「自分のレースできなかった」 会見で悔しさと感謝
- 窪木一茂「応援で勇気湧いた」 古里・古殿でリオ五輪報告会
- 「リオ五輪・日本選手団」解団 史上最多41個のメダル獲得
- 「リオ五輪」17日間の熱戦に幕 4年後へ福島県勢・若手に期待
- 4年後の主役は自分たちだ! 福島県勢アスリート...五輪に照準
- 福島県勢選手がコメント 陸上・山下「非常に難しい舞台だった」
- 内堀知事、リオ五輪で感じた『逆転』 4年後は『復興五輪』に