女子総合は本間が2連覇を達成 いわきサンシャインマラソン

 
【フルマラソン女子総合】2連覇を果たした本間未来=小名浜港アクアマリンパーク

 いわき市で25日に開かれた第15回いわきサンシャインマラソンでは、日本陸連登録選手や市民ランナー約6300人が32部門で健脚を競った。フルマラソンの女子総合は本間未来(北村山陸協、山形県)が2時間41分38秒で2連覇を飾った。

 山形県記録20年ぶり更新

 大声援を力に変え、女子総合連覇を成し遂げた。昨年のタイムを約7分更新した本間は「沿道からの温かい声がパワーになった」と感謝を口にした。

 本間は中間点付近までは先頭集団に混じり、その後、「県記録を狙える調子とペースだったので、前に出てみよう」と仕掛けると、後続を置き去りにして独走状態になった。最後までペースを落とさず、山形県のフルマラソン県記録を20年ぶりに更新する快走を見せた。

 走りに合わせた生活が好結果に結びついた。昨年は長い距離を走る事を意識し、月当たり500キロを目標に設定。平日は仕事前の朝に12~15キロほど、休日は約40キロ走った。「走り中心の生活にして規則正しい生活を送ることができた。1年を通していい練習が積めている今が一番楽しい」と充実感をにじませる。

 いわきの声援がとても印象的だったという。地元山形でのレースでも声援を浴びるが「いわきの方が叫んでくれる。来年もぜひ参加したい」と笑顔を見せた。

 今後も積極的に記録更新を目指す考えだ。「ハーフマラソンや10キロの県記録も狙って、『実業団の選手にも勝てるんだぞ』というところを見せたい」。市民ランナーとしての自負をのぞかせた。(南哲哉)

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