サッカー女子・遠藤、得点奪えず 英国戦、攻撃役担う

 

 英国に敗れたサッカー女子の1次リーグ第2戦では、MF遠藤純(日テレ東京V、白河市出身)が第1戦に続いて後半22分から途中出場、ワントップや左サイドで攻撃役を担った。

 しかし、1点ビハインドになってからも得点を演出することはできず、試合後は「相手との間合いがうまくいかず、そこは克服したい」と反省を口にした。試合は英国に主導権を握られる時間が長く、「チームとしては守備で連動していたが、その分、攻撃に厚みがなかった」と遠藤。次戦に向け「苦しい状況だが、内容を良くして絶対に勝って次に進みたい」と自国開催の意地をみせる覚悟だ。

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