聖光学院ナイン、打撃練習に『汗』 初戦・海星戦向け本格準備

 
海星戦に向けて打撃練習に励む聖光学院ナイン

 令和で初めての甲子園大会となる第101回全国高校野球選手権大会は、49代表校が参加して6日に甲子園球場で開幕し、16日間(準々決勝と準決勝翌日の休養日を含む)の熱戦が始まる。

 開幕を控える聖光学院は4日、大阪府富田林市の大阪偕星学園高喜志グラウンドで、初戦の対戦相手に決まった海星(長崎)を想定した打撃練習などを行った。ナインは約2時間にわたって汗を流し、初戦に向けた本格的な準備に入った。

 初戦で戦う海星は、長崎県の古豪で長崎大会を集中打と継投でノーシードから勝ち上がった。野手陣は海星のエース柴田蓮人(3年)ら登板が予想される右投手3人の対策として、チームに帯同する控えの右投手らを相手にバットの感触を確かめた。

 投手陣もトレーナー2人から投球に関する指導を受けた。

 萩田「期待に応えたい」

 右手小指骨折のけがから復帰し、甲子園のメンバーに入った萩田翔(3年)が、斎藤智也監督から1対1で打撃指導を受けた。

 「1カ月間バットを振っていなかったので、練習を始めた時は打撃の感覚が消えてしまっていた」と萩田。けがを乗り越え、打席に立つことの大変さを口にした。しかしこの日は斎藤監督自らバットを手にし、スイングの軌道を指導。萩田も「期待に応えたい」とひたすらバットを振った。

 今ではけがをした右手に違和感はなく、打撃の感覚は戻りつつある。「期待してくれる監督に応えたい」。福島大会を戦えなかった悔しさを、初戦にぶつける。

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