聖光学院「留守番部隊」健闘たたえる 母校で全力プレー見守る
伊達市の聖光学院では、生徒たちが視聴覚室の大型スクリーンで試合を観戦、ナインの全力プレーを見守った。
メガホンなどを手にした運動部の生徒ら約50人が集まり、逆転を信じてナインの攻撃に声援を送った。バスケットボール部の池田遼介さん(2年)は「ホームラン2本はすごかった。お疲れさまでしたと言いたい」と話し、健闘をたたえた。
球場で選手「後押し」
甲子園球場の三塁側アルプススタンドでは、聖光学院の生徒や保護者、野球部OBのほか、関西県人会の会員ら約1300人が一丸となり、選手を後押しした。