聖光学院ナイン『3年間...人生の財産』 夏の甲子園出場慰労会

甲子園出場を報告した聖光学院ナインら
全国高校野球選手権大会に本県代表で出場した聖光学院高野球部の慰労会が9日、福島市のウェディングエルティで開かれ、参加者が熱戦をたたえた。
学校関係者や保護者ら約80人が出席。須田信男同窓会副会長があいさつし、新井秀校長がお礼の言葉を述べた。
斎藤智也監督は「初戦敗退は残念だったが、このチームで負けるならそれでもいいと思える深い絆のあるチームになった」、清水正義主将(3年)は「全国の舞台で力の差を実感したが、甲子園に行ったこと、聖光学院で高校3年間野球をできたことは人生の財産」とそれぞれ振り返った。
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