「福島県コンビ」大暴れ!盛岡大付・小針が豪快弾、松本4安打

 

 第103回全国高校野球選手権大会は22日、2回戦4試合が行われ、盛岡大付(岩手)などが3回戦に進んだ。

 盛岡大付の「福島コンビ」が2人で計7安打と大暴れした。4番小針遼梧(3年)=矢吹中卒=はソロ本塁打を含む2打点の活躍を見せ、1番松本龍哉(3年)=大東中卒=は4安打。大舞台で自慢のパワーを発揮した。

 小針は4回の好機でタイミングを外されながらも、三遊間を抜ける先制打を放った。圧巻は8回の豪快な一発。低めのスライダーに「真っすぐを狙っていが、体が反応した」と左翼席にたたき込んだ。第1打席で内角に詰まらされ、その後はホームベースから少し離れて打席に立つ臨機応変さが光った。徹底的なウエイトトレーニングと食事で身長185センチ、体重95キロの筋骨隆々の肉体に鍛え上げてきた小針。試合後「筋肉の状態は絶好調」と笑った。

 一方、松本は三塁手の守備でも好プレーを披露。1人も走者を出さない好投を続けていたエース渡辺翔真(3年)に「サードに打たせないで」と声を掛けたが、その直後の6回には3者連続で三塁に転がってきたゴロを全てアウトにした。

 次戦は大阪桐蔭と近江(滋賀)の勝者と当たる。2人は持ち味の「打ち勝つ野球」に自信をのぞかせ、強敵撃破を誓った。

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