7区・橋本隆光区間6位 全日本実業団対抗駅伝、旭化成4連覇

 

 全日本実業団対抗駅伝は1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする7区間、100キロに37チームが参加して行われ、旭化成が4時間46分7秒の大会新記録で快勝して連覇を4に伸ばした。歴代最多の優勝回数は25度となった。

 県勢は9人が出場し、3区(13.6キロ)でJR東日本の武藤健太(田村高卒)が39分14秒で区間26位、5区(15.8キロ)でカネボウの物江雄利(喜多方高卒)が46分44秒で区間8位、警視庁の宮川慎太郎(白河高卒)が48分3秒で区間31位、6区(12.1キロ)でトヨタ自動車九州の今井正人(原町高卒)が36分48秒で区間13位、コモディイイダの木田貴大(学法石川高卒)が37分23秒で区間28位となった。

 7区(15.5キロ)は小森コーポレーションの橋本隆光(本宮一中卒)が46分12秒で区間6位、SGホールディングスグループの鈴木勝彦(二本松工高卒)が46分33秒で区間12位、ヤクルトの高宮祐樹(二本松工高卒)が46分36秒で区間13位、マツダの円井彰彦(田村高卒)が46分45秒で区間15位だった。

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