相沢晃選手と湖畔を快走 故郷・須賀川で「相沢杯・藤沼湖駅伝」

子どもたちの先頭を走り、湖畔沿いのコースを駆け抜ける相沢選手(左)
須賀川市出身で東京五輪陸上男子1万メートルに出場した相沢晃選手(26)=旭化成=の名前を冠した「第2回相沢晃記念杯 藤沼湖駅伝競走・ロードレース大会」は18日、須賀川市の藤沼湖自然公園で開かれた。相沢選手もレースに参加し、子どもたちと共に湖畔のコースを走り抜けた。
相沢晃記念杯藤沼湖駅伝競走・ロードレース大会実行委員会と合同会社3F(スリーエフ)の主催。駅伝とロードレースに計約500人が参加し、健脚を競った。
相沢選手のほか、学法石川高時代の同級生阿部弘輝選手(25)=住友電工、1学年後輩の遠藤日向選手(25)=同=の2人も登場。3F代表で相沢選手の同級生田母神一喜選手(25)を加えた4人によるトークショーも行われ、トレーニングの仕方やけがを負った際の練習法などを紹介した。
相沢選手は今後について、パリ五輪出場に意欲を見せ「今年の日本選手権1万メートルで自己記録を更新し、標準記録を突破したい」と決意を語った。
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