都道府県男子駅伝、きょう号砲

 
5年ぶりの入賞を目指す本県チーム

 第29回全国都道府県対抗男子駅伝は21日、広島市の平和記念公園前を発着点に7区間、48キロで行われる。午後0時半にスタートする。レースに先立ち、同市の広島国際会議場で20日、開会式が行われた。本県チームは木村有希(慶大3年、葵高卒)が旗手を務め、県旗を手に堂々と入場した。

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 実業団選手がいない本県チームは、エントリー選手の平均年齢17・8歳という若い力を武器に2019年以来の入賞を目指す。安西秀幸監督(安西商会)は「体調不良による区間変更もあったが、1区から流れをつかんで入賞したい」と話す。

 力のある高校生ランナーが集う1区に植村真登(まなと)(いわき秀英高3年)を起用。先頭集団に食い込み、2区の椿瑠偉音(るいおん)(若松一中3年)に勢いをつけてたすきを渡したい。前回も3区を走った高槻芳照(東農大4年、学法石川高卒)が上位を狙う。

 中学生区間6区で前回区間賞を獲得した増子陽太(学法石川高1年)は4区を走る。距離は5キロと短いが、スピード重視の走りで区間賞への期待がかかる。高校生区間最長の5区には橋本健市(帝京安積高3年)をエントリーした。全国中学駅伝で6区6位と健闘した6区吉田進次朗(高田中3年)と共に、良い流れをアンカーにつなぎたい。

 最終7区は箱根駅伝の2区で4位の山口智規(とものり)(早大2年、学法石川高卒)が務める。安西監督は「最後に大砲がいるので、抜かせるだけ抜かしてもらいたい」と山口に託した。

 橋本「区間1桁台で」

 高校生区間で最長の5区(8.5キロ)を担う橋本健市(帝京安積3年)は「自分の走りをして、区間1桁台でたすきをつなぎたい」と意気込んだ。

 同級生の谷中晴(帝京安積3年)が負傷し、急きょメンバー入りした。「代役でも走れることがうれしい。谷中以上の走りをしたい」と闘志を燃やす。

 前回大会で同じ5区を走った谷中に連絡すると「長く感じるよ。集団に付いていくといい」とアドバイスされたという。橋本は欠場する仲間への思いを胸に本番に臨む。

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