男子ダブルス・遠藤大由、渡辺勇大組V バドミントン全英OP

 

 バドミントンの全英オープン最終日は15日、英国のバーミンガムで各種目の決勝が行われ、ダブルスで女子の福島由紀、広田彩花組(アメリカンベイプ岐阜)と男子の遠藤大由(日本ユニシス)、渡辺勇大(日本ユニシス、富岡高卒)組が初優勝を果たした。

 富岡一中時代に渡辺を指導したふたば未来中バドミントン部の斎藤亘監督(48)は「2年前は混合ダブルスで優勝しており、全英オープンという競技者にとって憧れの舞台で二つの優勝を果たしたのはすごいこと。世界の選手をスピードとテクニックで上回る新時代の選手になっている」と教え子の活躍を喜んだ。

 富岡高時代に渡辺を指導したふたば未来高バドミントン部の本多裕樹監督(35)は「本当に素晴らしい結果。卒業生としても、日本人としても全英オープンで優勝するということは誇り。今後も体調に気を付けて頑張ってもらいたい」と期待した。

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