代表内定続々!福島県勢「12人」 東京五輪、8競技から名乗り

 

 各競技で続々と東京五輪代表の内定選手が決まっている。22日までに県勢は8競技12人が代表に内定した。

 バドミントンは金メダル候補に名前が挙がる男子シングルスの桃田賢斗(NTT東日本、富岡高卒)を筆頭に、混合ダブルスの渡辺勇大、東野有紗組(日本ユニシス、富岡高卒)が選ばれた。渡辺は遠藤大由(ひろゆき)(日本ユニシス)と組む男子ダブルスでも代表に選出された。

 高倉麻子監督(福島市出身)率いるサッカー女子日本代表は、JFAアカデミー福島出身の遠藤純(日テレ東京V、白河市出身)と菅沢優衣香(三菱重工浦和)がメンバー入り。2人は初の五輪を戦う。

 陸上は昨年12月の日本選手権男子1万メートルで日本記録を樹立し、五輪代表に内定した相沢晃(旭化成、学法石川高卒)。ウエイトリフティングは日本記録を持つ男子67キロ級の近内三孝(みつのり)(日大職、田村高卒)が内定した。同競技では県勢として21年ぶりの選出となった。

 自転車男子トラックの新田祐大(日本競輪選手会、白河高卒)はロンドン五輪以来となる2度目の五輪に集大成をぶつける。

 競泳男子200メートル自由形の松元克央(かつひろ)(セントラルスポーツ、いわき市生まれ)とレスリング女子76キロ級の皆川博恵(クリナップ)にはメダルの期待も懸かっている。

 このほか、県勢代表内定第1号のカヌースプリント男子カヤックフォアの宮田悠佑(和歌山県教育センター学びの丘、安達高卒)、自転車女子ロードレースの金子広美(イナーメ信濃山形、白河二高卒)が本番へ調整を続ける。

 6月24日から日本陸上、ハンドは27日発表へ

 今後、県勢の代表入りが期待されるのはハンドボールと陸上だ。

 ハンドボールの男子代表は27日発表の予定。1月の世界選手権メンバーで代表に定着している笠原謙哉(トヨタ車体、聖光学院高卒)に期待が懸かる。

 陸上競技は五輪最終選考会となる日本選手権が24~27日、ヤンマースタジアム長居(大阪市)で行われる。各種目で参加標準記録を突破し3位以内に入った選手が五輪代表に決まる。すでに標準記録を突破している男子400メートル障害の山内大夢(ひろむ)(早大、会津高卒)を筆頭に、世界ランキングで上位に付ける同200メートルの山下潤(ANA、福島高卒)や女子400メートルの松本奈菜子(東邦銀行)らの戦いに注目だ。

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