バド渡辺・東野組「パリで金」 福島県へ感謝の思いも語る

 
バドミントン混合ダブルスで銅メダル獲得から一夜明け、記者会見する渡辺勇大(左)と東野有紗=31日、東京都内(代表撮影)

 バドミントン混合ダブルスで銅メダルに輝いた渡辺勇大(24)、東野有紗(24)組=日本ユニシス、富岡高卒=は31日、都内で記者会見に臨んだ。渡辺は「僕らはまだまだ強くなれるし、成長できると思っている」と述べ、3年後のパリ五輪での金メダル獲得を目標に掲げた。

 一夜明けてのメダル獲得の喜びや、中学、高校時代を過ごした本県への感謝の思いを語った。東野は初めてペアを組んで戦った富岡一中時代について「すごく楽しくてあの瞬間は今も忘れられない」と振り返り、「勇大君とだからここまでやってこられた。銅メダルで悔しい思いをしたので、パリでは金メダルを取りたい」と述べた。

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