近内選手と橋本選手、3年後のパリへ闘志 内堀知事を表敬訪問

 
内堀知事に東京五輪・パラリンピック出場を報告した近内選手(左)と橋本選手(右)

 東京五輪ウエイトリフティング男子67キロ級で7位入賞の近内三孝(みつのり)選手(日大職、田村高卒)と、東京パラリンピック車いすラグビーで銅メダルの橋本勝也選手(三春町役場、田村高卒)は16日、県庁に内堀雅雄知事を表敬訪問した。

 近内選手は「入賞は良かったが目標のメダルを獲得できずに悔しい」、橋本選手は「金メダルに届かなかったが初のパラリンピックはいい経験」と報告した。

 2人は3年後のパリ五輪・パラリンピックへの決意も語った。

 近内選手は「パリで金メダルを取るために3年間頑張る」、橋本選手は「世界一のプレーヤーになるためトレーニングを重ねる」と誓った。

 内堀知事は「未来を見据えて頑張る気持ちを頼もしく思う」と激励した。

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