「あづま球場」から全競技開始! 東京五輪、施設使用計画通り

 

 新型コロナウイルスの感染拡大で来夏に延期された東京五輪・パラリンピックで、従来の計画で予定されていた全ての競技会場などの施設が、来年の大会でも使用できる見通しになったことが8日、分かった。五輪の競技日程も延期決定前の計画を基本的に維持し、開幕2日前の7月21日に福島市のあづま球場で行うソフトボールで競技を開始する形も踏襲する見通し。

 大会組織委員会は国際オリンピック委員会(IOC)総会の行われる17日に公表する方向で調整している。

 来夏の五輪は、旧計画を1日前倒しした7月23日に開幕し、8月8日までの17日間で行われる。

 組織委は3月の延期決定後から「同一会場・同一競技日程」を基本に、施設所有側と交渉を進めた。6月12日には8割程度の施設で、来年の使用についてほぼ了解を得たと公表。選手村など残りの会場についても慎重に交渉を重ねてきた。準備段階も含めた使用期間や補償などについては、まだ調整が残されている。

 大会の骨格となる会場と詳細な競技日程が固まり、組織委は経費節減のための簡素化の具体策を詰める。感染防止策は政府や東京都などとの対策会議で検討を進める

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