ホーム走れて光栄 ふたば未来高・大和田さん、聖火リレー1日目
「自分のつないだ火がいろいろな場所を回る風景を見てほしい」。広野町の大和田朝斗さん(16)=ふたば未来学園高1年=は、なでしこジャパンの岩清水梓さんから聖火を受け、第2走者としてJヴィレッジ周辺でゆっくりと歩みを進めた。
かつて同施設を拠点とするサッカーチームに所属。「自分のホームともいえる場所で走れて本当に光栄だった」と、思いを語る。走行を終え、「一人一人の走る区間は短くてもつながることで長い距離になる。その力の大きさを感じた」と話した。