ボクシング・日本代表、ガーナとの「合同練習」公開

 
緊張感を漂わせ練習に臨んだ選手

 会津若松市で事前合宿中の東京五輪ボクシング日本代表チームは8日、ガーナ代表との合同練習を公開した。両チームは6日から3日間にわたり同市の河東体育館で合同練習を行い、この日で合宿を終えた。

 日本側は代表内定選手は参加していないが、代表補欠選手や強化指定選手が練習に臨んだ。ガーナ側は代表選手3人が参加した。日本代表チームには2012年のロンドン五輪に出場した同市出身の須佐勝明さん(会津工高卒)がコーチとして帯同した。

 この日は3分2ラウンドのスパーリングが3試合行われた。選手は近づく本番へ向け、緊張感を漂わせ練習に臨んでいた。

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