【監督対談】日大東北・宗像忠典監督×近江・多賀章仁監督

 
オンライン形式で対談し、意気込みを語った(左)近江の多賀監督(右)日大東北の宗像監督

 大会第5日の14日に1回戦第2試合(午前10時30分開始予定)で対戦する日大東北の宗像忠典監督と近江の多賀章仁監督が11日、オンライン形式で対談し、意気込みを語った。

 ―相手チームの印象は。
 宗像「正直、大変だなと思った。近江は投打のバランスがある全国区の強豪。右投手2人と左投手1人を含め、力強い3枚がいる」
 多賀「投手やセンターラインを中心に守りがしっかりしていて、終盤に粘り強い好チーム」

 ―警戒している選手は。
 宗像「140キロを超える右の岩佐直哉君(3年)と山田陽翔君(2年)を攻略しなければならない。山田君は4番で長打力もあり、その前に走者を出せばビッグイニングをつくられる」
 多賀「4番でエースの吉田達也君(3年)を筆頭に左打者に注意したい。吉田君とマウンドにも上がる左打者の馬場央典君(3年)は極力抑えたい」

 ―理想の試合展開は。
 宗像「本来は失点をある程度計算して攻撃するが、この試合は取り返すのに苦労する。投手には慎重に入りすぎて四球を出すことがないようにしてほしい」
 多賀「初回の攻防や、各回の先頭打者が鍵を握る試合になるのでは。無駄な四球や失策をすると、その後の展開にも影響する。常に攻撃的な姿勢を徹底したい」

 ―意気込みを。
 宗像「勝ちにこだわり、ベストな試合をする。強豪相手に一泡吹かせたい」
 多賀「選手にはいっぱい笑顔を見せて思う存分楽しんでほしい。甲子園を味方に付けられれば」