高中主将「最後まで聖光魂示す」 ナイン、バスで大阪入り

 
出発式であいさつする高中主将(中央)ら=伊達市

 聖光学院ナインは31日、伊達市の校舎を出発し、バスで大阪入りした。

 出発式では、新井秀理事長・校長や安斎文夫同窓会長らが選手らを激励した。斎藤智也監督は「県大会決勝はかなり苦しんだが、チームは発展途上。伸びしろを期待し、時間を有効に活用して頑張りたい」と抱負を述べた。

 高中一樹主将は「全員で束になって戦い、最後の最後まで"聖光魂"を示してくる」と意気込みを語った。

 ベンチ入りメンバーと3年生部員の計44人は午前8時ごろ、学校関係者、保護者らに見送られながらバスに乗り込んだ。夕方に宿舎に到着したナインは1日から練習を始める。

 組み合わせ抽選会は3日に開かれる。

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