投票所設営、新型コロナ対策も 飛沫防止シートなど設置

 
投票所の設置作業に当たる職員=福島市

 衆院選投票日を前にした30日、県内の市町村選管は投票所の会場設営を進めた。県都・福島市では市内81カ所に投票所を設置するため、市職員が作業に追われていた。

 このうちJR福島駅に近い三河台小では職員11人が床にシートを敷き、投票箱や記載台を設置。台には透明な飛沫(ひまつ)防止シートも張り、新型コロナウイルス感染対策に万全を期した。