二本松に来た!東京五輪・聖火のトーチ 巡回展、市役所に展示
東京五輪の国内聖火リレーで県内26市町村を巡るトーチの巡回展は27日、二本松市役所市民ホールで始まった。桜色と金色を合わせた「桜ゴールド」に輝くトーチに市民が見入っている。2月1日まで。
トーチは全長71センチ、重さ1.2キロのアルミニウム製。先端が桜の花の形をしたデザインは、県内の小学生が描いた桜の絵から発想したという。展示により、五輪、パラリンピックの開催機運を高めるのが狙い。
併せて市は、カヌー・スプリントで五輪出場が内定している同市出身の宮田悠佑選手や、ホストタウンとなっているデンマーク、復興ホストタウンのクウェートを紹介するパネル、川崎小児童らが作ったクウェートに贈る押し絵も展示した。
時間は午前8時30分~午後5時15分。30、31日は閉庁日のため観覧できない。問い合わせは市生涯学習課(電話0243・23・5121)へ。