復興願い「ランタン」を空へ 郡山で３月11日、参加者募る
スカイランタンのイメージ画像
東日本大震災と東京電力福島第１原発事故からの復興を願うイベント「スカイランタン＠ふくしま」は３月１１日、郡山市の郡山ヒロセ開成山陸上競技場で開かれる。ランタンを飛ばす参加者を募っている。
イベントは福島民友新聞社などでつくる実行委員会の主催、福島スバル自動車の特別協賛、県内企業３０社の協賛。震災の記憶と教訓をつないでいこうと企画した。発光ダイオード（ＬＥＤ）ライトで光るランタンを作製し、鎮魂の祈りや復興の願いを書き込んだ短冊をつるし、空に浮かべる。
参加希望者は福島民友新聞社のウェブサイトにあるバナーをクリックし、専用の応募フォームから氏名や連絡先、ランタンの購入希望数などを入力し、申し込む。ランタンは一つ千円（税込み）で、最大６個まで購入できる。定員は先着１００組。雨天時などは会場を変更する。問い合わせは福島民友新聞社郡山総支社スカイランタン事務局（電話０２４・９２２・４５１１、平日午前１０時～午後５時）へ。
